みなさんこんにちは
最近、体を震わさずにはいられない寒さの日があると思いきや
春の風が吹いていて思わず浮かれてしまう日もありますね
着るものに困ってしまう今日この頃です
さて、本日は私が最近毎日聴いている曲についてご紹介致します
もちろんクラシックなのですが笑
ドヴォルザーク作曲の、交響曲第7番というものがございまして
ドヴォルザークといえば、田舎くさいとか鉄道オタクとかで知られるだけあって
ダサいメロディーを結構作るんですけども笑
まぁそのダサいメロディーがなかなか風情あって人気なんですけども
しかし7番(通称:ドヴォ7)というのは、そのダサさがない、
かっこよさだけでできている、ドヴォルザークにとっては大変珍しい曲なんです
おそらくみなさんが知っているドヴォルザークの有名な曲といえば
9番である新世界とかでしょうか
あの新世界の4楽章の有名な部分のかっこよさが延々続く感じです
ちなみに新世界の2楽章は、日本では家路と題され
冒頭部分がキャンプファイヤーなどでよく歌われています
もちろん、田舎くさいです
そして名曲です笑
そして話はドヴォ7に戻るのですが
主旋律がかっこいいことはもちろんなのですが
何がかっこいいって、主旋律のウラで副旋律を奏でている
低音群のメロディーなのです
ドヴォルザークはこの手法をとてもうまく利用する
作曲家の一人だと思っておりまして
普通、曲を聴いていると、メロディーの後ろに流れている音って
メロディーを引き立てるための飾りにしか聴こえないかもしれませんが、
もはやその後ろで鳴り響いているメロディーを歌いたくなっちゃうくらい
めちゃくちゃかっこいいんです
物事の本質がいろいろなところに見え隠れしていることを考えさせられます
外面ばかりに目を向けていては
その本質を完全に見抜くことはできないということです
もちろん美容も、外面が大事なのはもちろんのこと
食生活・性格などなど内面が外面に影響しますので
トータルに精進して参る所存でございます
しかし本当に、この曲を聞いているとすごく前向きな気持ちになれます
パワーをもらえる曲です
ぜひぜひドヴォルザーク、YouTubeなどでも気軽に見れますからお試しください
2008年のノーベル賞授賞式の時の録音がオススメです
編成に少しアレンジが加わってて、かなりかっこよく仕上がっています
先日、K様よりチョコレートをいただきました
スタッフみんなでおいしくいただきました
お気遣いありがとうございます
ナースS