みなさんこんにちは
ジメジメした日が続きますね
突然のゲリラ豪雨に見舞われ、トラックが通った瞬間に
バケツの水を浴びさせられるようなこともあれば、
強い日差しを相手に日焼け止めを塗りたくったりと
なかなか忙しい日々でございます
さて、先日お休みをいただき、
仙台方面、日光へと旅行に行ってまいりました
新幹線を待つホームで、北陸新幹線を初めて生で見ました
ゴールドのラインがかっこいいです
それに見惚れていたら
自分が乗るこまちの登場写真を逃してしまいました
初こまち!!
なんと美しい赤なのでしょう!
ナマハゲをイメージして作られたボディ
先頭車両のフォルムが最高に洗練されています
鉄子にとっては、これが旅の目的の一つでもあるわけです
さて、いざ出発
まず最初に行ったのは山形にある立石寺です
境内からの眺めは芭蕉がこよなく愛した景色と言われ
奥の細道にも書かれています
あの有名な、
「閑さや 巌にしみ入る 蝉の声」
が読まれたのはまさにこの場所です
1070段の石段を登り上を目指すのですが
運動不足の私には過酷なものでした苦笑
小雨が降っていたので涼しさがあり
軽い汗をかきながらマイナスイオンを存分に浴びて
かなり気持ちのいい登山でした
境内からの眺めは絶景です
続いては松島へ
観光船に乗り、湾内を一周してきました
地震の影響で崩れていたところもありましたが
今もなお美しい景色は残っています
そんな松島を一望できる宿で、夜は牛タンとあわびを満喫
あわびはコリコリがいいと思って今まで生きてきましたが
なんとこの新鮮なあわびはすごく柔らかい食べ物でした
こんなやわらかいあわび食べたことありません
絶品です
そしてお腹いっぱいになった後は露天風呂で
芭蕉は松島の月を見て、
「あやしきまで妙なる心地はせらるれ」
と言っています
本当にそのなんとも言いようのない
不思議な気持ちというのを目の当たりにしました
お風呂に浸かりながら、その月と月明かりに照らされる松島を眺め
芭蕉の思いを満喫しました
さて、翌日は南下しまして日光へ
東照宮は今年、四百年式年大祭でして多くの人で賑わっていました
今回ご紹介するのはその近くにある穴場スポット、滝尾神社です
二荒山神社の別宮で、伊勢神宮に次ぐパワースポットとして知られています
そのパワーは敷地に入った瞬間に感じます
運試しの鳥居では、穴に向かって3回小石を投げて
一回でも入ればツキがあると言われていますが
全部はずしてしまいました笑
ここでも石段をひたすら登るのですが
前日の石段で筋肉痛になりまして、もはや膝が笑っていました苦笑
子宝に恵まれ安産になるという子種石や縁結びの笹も人気スポットで
パワーもらいつつ拝んできました
体が洗われる感じがして、非常にオススメです
最終日は、戦場ヶ原へハイキング
ひたすら歩きました
気持ちが洗われる絶景がまたもや広がっており
いろんな人が写真を楽しんでいて、心が和みました
その後は霧降高原まで足を伸ばしました
ここでも階段をひたすら登りました笑
そしてやはり絶景が
もう本当に足がガクガクでしたが登ってよかったです
しかし実はここだけの話、頂上まで登れませんでした笑
またいつかリベンジします
最後に、霧降の滝を眺めながらのランチ
ここで食べた白身魚のムニエルが一生忘れられないような美味しさでした
本当に幸せとはこのことで。。
適度な運動、最高の眺め、美味しい食事は命の源だなと改めて感じました
リフレッシュしっかりしたので、またお仕事がんばりまーす
先日Yさんから差し入れ頂きました
ありがとうございました
ナースS