診療のご案内
サノレックスを服用すると、主成分(マジンドール)が摂食中枢に直接作用し、食欲を抑制します。
空腹感が軽くなるため、食べ物への執着が少なくなり、ダイエットを目標通り達成しやすくなります。
サノレックス(マジンドール)食欲抑制剤 適応
精神的に弱くダイエットに失敗ばかりの方
ふと食事の事ばかり考えてしまう方
食欲にムラがあり食べるときの食事量が多くなりがちな方
間食、夜食の多い方など
サノレックス(マジンドール)食欲抑制剤 服用方法
食事療法や運動療法の補助として1日1回昼食前に1錠内服します。
サノレックス(マジンドール)食欲抑制剤 Q&A
保険はききませんか?
BMI35以上の高度肥満症の場合のみ健康保険適応になります。
サノレックスを服用すると発汗量が増える気がしますが・・・?
サノレックスのノルエピネフリン様作用により、新陳代謝が活発になり、発汗が亢進することがあります。体の消費エネルギーが亢進するためダイエットに有効な一面です。
サノレックスを服用してはいけない状態はありますか?
精神疾患の患者、緑内障、重症高血圧、薬物、アルコール乱用歴、妊婦、授乳中の方などは利用できません。糖尿病やてんかんのある方も使用に慎重さが求められます。
服用期間の目安を教えてください。
飲み続けると効果が落ちてきます(耐性発現)。通常3カ月服用する間に体重をコントロールします。休薬中も体重管理をさせていただきながら、必要に応じ服用再開することもあります。
副作用はありますか?
便秘、口渇感、苦味を感じるなどが出現することがあります。だるさ、イライラ感、吐き気、胃の不快感なども稀に出現します。夕方以降に服用すると入眠しにくくなることがあります。
依存性はありますか?
サノレックスは、構造上アンフェタミン誘導体に属します。アンフェタミンには身体依存の副作用がありますので、サノレックスにも身体依存が起きる可能性が指摘されております。
またサノレックスに頼らなければ太りそうで不安という精神的依存もありますので注意が必要です。服用には医師の指導のもと、適切な体重管理、ダイエット指導が必要となります。
食欲抑制剤を服用するにあたり特に注意することはありますか?
他の薬剤と併用する場合や、長期に渡って服用する場合は事前に医師の指導を受けてください。また服用中のアルコールの飲用や運転など集中力を要する作業は避けてください。
サノレックス(マジンドール)食欲抑制剤 術後経過・リスク・副作用・合併症
起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。
術後経過について
- 毎日の体重測定
- 体重測定は毎日決まった時間に行うようにしてください。これによってダイエットや薬服用の効果を知ることができます。
- 食生活の管理
- あくまでも、ダイエット補助の役割となりますので、ご自身でも過食を抑えるようにこころがけてください。
- 穏やかな体重減少効果
- 数か月かけて徐々に痩せます。急激な体重減少はリバウンドしやすいようです。
- 睡眠への影響
- 眠くなりにくくなることがありますので、寝る前には服用しないでください。
リスク・副作用・合併症について
- 稀に下記症状が出現することがあります。
症状が出た場合には、すぐにご連絡ください。
服用回数を減らす・中止する対策をご案内いたします。
- 口渇
- 便秘
- 吐き気
- めまい
- 頭痛
- 抑うつ・精神障害・不安感
- 頻尿・肺高血圧症
- 依存性
監修医師
当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。