にきびにはいろんなタイプ、段階があります。
俗に見た目で白にきび、赤にきび、黒にきび、などと呼ばれたりもしていますが、
図のように
毛穴が詰まっているだけなのか、炎症が起こっているのか、
それとももう治って傷跡が問題なのか・・・
状態によって治療法を変えたり、組み合わせる必要があります。
患者さまの中には当然
ご自分の肌をよぉく分かっていらっしゃる方もいて
「生理前でちょっとつまりが増えてきたのでピーリングを。」
とか
「今はニキビ跡の赤みだけだから今日はライムライトのみで」
などと的確にリクエストしてくださる方もいらっしゃいますが
対照的に、
昔ながらの（？）皮脂を徹底的に取りすぎるケアなどをされてしまってニキビが悪化したり、
にきびなのかにきびあとなのか分からない、、とおっしゃる方も少なくありません。
迷われるときは
「久しぶりに行くのですが、
何したらよいのかわかんないんで、また見てもらってから治療法決めます」
というような予約も全然OKです
頬の脂肪吸引後1ヶ月目のモニターさんが来院されました。
輪郭がほっそり、かつ女性らしくなったのは彼女の希望と予想通りなのですが
術後にむくみの早期改善のため3回おこなったＣＥＴ（高周波温熱療法）で、
悩みの種だったにきびがすっかりなくなりました（‐＾▽＾‐）
術前
術後1か月
彼女ももちろん、予想外の付加効果を喜んでくださってます。
ＣＥＴは術後の傷の治りを早める効果がよく知られていますが、
長年なかなか治らないニキビにもその効果を発揮するようで。
ピーリングだけではキレの悪いときに併用すると効果がＵＰしますよ。
きのうライムライトを照射してもらいました。
最近の忙しさと不摂生がたたって、久しぶりにホホに吹き出物が出ちゃってたのですが
今日はもうかなり赤みがひいてます。
よかったぁ
ライムライトは日本人の肌（色白の方から色黒の方まで）のために日本人医師の監修のもとキュテラ社が共同で開発した新しい光治療器です。
フォトフェイシャルなどのこれまでのＩＰＬでは反応しにくかった薄いシミや心配だった薄い肝斑にも照射ができます
しかも私がこれまで体験したＩＰＬ機器の中で、最も痛みが少ないのがうれしいです
いいキカイです
