昨年末に養蜂園の「ゆず蜜」をいただきました
ゆずはビタミンCが豊富なので美肌対策・風邪予防・疲労回復に効果的ですが
薬膳的にも、気の巡りをよくすると知られています。
冷え込むこの季節、
お湯で割って韓国の柚子茶的にほっこりくつろぐのが最高ですが
このゆず蜜はヨーグルトやお料理にも色々使えます
最近はまっているのはお醤油と混ぜ混ぜしてお餅にからめる「ゆず蜜もち」
お持ちの方はぜひお試しを
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先日取材で、漢方を生活に取り入れるには・・・という質問を受けました。
日々の体調にあった漢方薬を飲めればよいのですが、それだと準備もお味も大変!
という場合、やはり薬膳の考えを取り入れることをおすすめします。
薬膳とは、単に薬草っぽいものを料理に入れて食べることではありません(そういうレストランもありますが・・・)
食べ物は陰陽五行説を基礎として、ヒトの体に色々な影響を及ぼす性質に分類がなされます。
体質や体調・季節に応じてこの成分の調和を上手くはかり、
日々の暮らしの中に取り入れて健康な毎日をめざすのが、薬膳料理です。
寒い季節にシナモン・ジンジャーなどの入った温かいお茶やワインが好まれるのも
薬膳のかんがえですね
好きな食べ物・きらいな食べ物なども、よく考えると体質に合っていたりしますよ
さいきん漢方相談で、ダイエット・肌荒れとならんで多いのが「むくみ」
西洋学的な病気がないのにむくみに悩む20~30代の女性は多いようです。
ご存じのとおり、放置すると冷えの原因になったり、セルライトをつくってしまったりするむくみは女性の大敵です!
東洋医学では、むくみも病的状態ととらえています。
日常の生活習慣による特に夕方つらいむくみ、生理前につらいむくみ、飲むと必ずむくむ、、など
症状にあわせた漢方治療と併用するのにおすすめなのが
電波を用いて体の内部に熱を発生させ、代謝を良くする治療法です。
同時に余分な脂肪の代謝を高めますので
部分痩せや美顔、術後のケアにも有効です。
しかもあったかくて、とても気持ちがよい治療です^^