診療のご案内
ウルトラセルQ+(医療ハイフ)
(医療ハイフ)
ULTRAcel Q+はHIFU(高密度焦点式超音波)というテクノロジーを利用したたるみ治療機です。皮膚の深層に超音波の熱エネルギーを照射し、痛みや施術後の腫れもほとんどなく、切らずに快適に肌のリフトアップ、たるみ・しわの改善を促します。
1ショットの照射スピードは非常に短く、従来の治療に比べて短時間で施術を終えることができるので、忙しい方にもおすすめです。
ウルトラセルQ+ HIFUとは
HIFU(ハイフ、高密度焦点式超音波)はリフトアップやタイトニングに最も効果的な皮膚の深層、SMAS筋膜から皮下組織、真皮にわたって超音波の熱エネルギーを照射し、脂肪組織などを破壊し、肌全体を引き締めます。
照射により熱影響を受けた組織は創傷治癒の過程でコラーゲンを生成し、リフトアップやたるみ・しわの改善が期待できます。施術直後はもちろんのこと、コラーゲンの再生が起きる2~3ヶ月後に最も効果を感じられ、このプロセスは最長6ヶ月まで持続します。
1ショットの照射スピードはわずか1.486秒と他機と比べて非常に短く、顔全体のリフトアップ治療の平均400ショット照射した場合、15~20分程度です。
ウルトラセルQ+ 適応
しわ
たるみ
目尻のしわ
小じわ
ゴルゴライン
ほうれい線
毛穴
フェイスライン
二重アゴ
首のしわ
ウルトラセルQ+ 施術の流れ
01
洗顔でメイクを落としていただきます。
02
医師がお肌の状態をチェック。
03
ジェルを塗ります。
04
お顔の状態に合わせたエネルギーを設定します。
05
ジェルを除去。
06
ほてりが強い場合はクーリング。
07
すぐにメイクをしてお帰りになれます。
08
数ヶ月に一度を目安に治療を継続することで、持続的な効果が得られます。
ウルトラセルQ+ 施術写真
施術前
顔+あご下 1回施術後
ウルトラセルQ+ FAQ
施術は痛いですか?
個人差がありますが、わずかに熱感があります。基本的に麻酔なしで施術が可能ですが、ご心配な方は担当医師やスタッフにご相談ください。
施術時間はどれくらいですか?
施術内容、照射部位によって異なりますが、顔全体のリフトアップ治療の平均400ショット照射した場合、15~20分程度です。
ダウンタイムはありますか?
ありません。施術直後にメイクが可能です。まれに腫れやかゆみを伴うことがありますが、数日で徐々に消失します。
日焼けしていても施術を受けられますか?
日焼け直後は皮膚が熱を持っており敏感な状態ですので、予期せぬ副作用が生じる可能性があります。日焼けしてしまった場合は施術をお控え下さい。
ウルトラセルQ+ 料金
ウルトラセルQ+ | 顔全体 | ¥ 55,000 |
---|---|---|
顔+あご下 | ¥ 77,000 | |
両頬 | ¥ 44,000 | |
両頬+あご下 | ¥ 66,000 |
※価格は全て税込です。
ULTRAcel Q+ (ウルトラセル キュープラス) & AcGen(アクジェン)複合治療
それぞれ人気の高いリフトアップ治療ですが、同時におこなうことでより効果を高める、コンビネーション治療が可能です。
まずAcGenを用いて表層にエネルギーを作用させ、つづいてULTRAcel Q+により深部を作用させます。
AcGenによって皮膚の引き締め効果が得られるとともに、ULTRAcel Q+により深部筋膜の引き上げ効果が得られます。
作用機序、ターゲットの異なる機器がそれぞれの力を発揮し大きな効果が期待できます。
このコンビネーション治療は、まずAcGenを用いることで、皮膚の温度があらかじめ上昇するため、次に用いるULTRAcel Q+の施術の際の痛みが減少します。
このことからULTRAcel Q+の設定をより強力にすることができるメリットもあります。
ULTRAcel Q+ (ウルトラセル キュープラス) & AcGen(アクジェン)複合治療 料金
ULTRAcel Q+(ウルトラセル キュープラス) & AcGen(アクジェン)複合治療 |
ULTRAcel Q+(ウルトラセル キュープラス) | 10%OFF |
---|---|---|
AcGen(アクジェン) | 10%OFF |
※価格は全て税込です。
ウルトラセルQ+ 術後経過・リスク・副作用・合併症
起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。
術後経過について
- 施術後の痛みと赤み
- 直後〜数時間までは照射部位に火照りを感じたり、赤みが気になったりする場合があります。人によっては筋肉痛に似た鈍痛を2-3日感じることがあります。
- 洗顔
- 直後から洗顔は可能です。スクラブ洗顔や、ピーリング石鹸の使用は1週間程度控えてください。
リスク・副作用・合併症について
- 熱傷
-
照射治療のため皮膚の凹凸や骨が出っ張っている部分など熱が強く入ってしまった場合、軽いやけどになることがあります。
【対処方法】赤みやひりつきが3〜4日経過しても軽減されない場合には早めに受診してください。炎症を抑えるお薬(軟膏やステロイドクリーム)を処方いたします。
- 色素沈着
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火傷を起こしてしまった場合、肌質によっては治療前よりも肌の色が濃くシミのようになってしまうことがあります。
【対処方法】ハイドロキノンや、ディフェリンというお肌の漂白剤や、ターンオーバーを促す塗り薬を使用したり、内服薬(ビタミンC)を使用したりすることで早期の改善が見込めます。
- 効果が実感できない
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稀に1回の治療だけでは効果を実感しづらい患者様もいらっしゃいます。肌の状態によっては安全のためパワーを落とし照射しなければならないこともございます。
【対処方法】肌のコンディションを整えるよう治療し、次回照射時にパワー設定を見直し照射を行います。
- 肌がカサカサする
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施術後乾燥しやすくなり、保湿をしっかりできていない場合には肌がカサカサしてしまうことがあります。
【対処方法】たっぷりと化粧水を使用しローションパックを行った後、しっかりとクリームで保湿することで乾燥を防ぐことができます。
- 神経麻痺
-
顔面神経はSMAS筋膜より深いところに広がっているため、通常はダメージを受ける危険性はありませんが、組織が薄く神経が浅いところにある場合、神経を損傷し麻痺が生じる可能性があります。
【対処方法】通常は術後半年までに自然回復していきます。
監修医師
当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。