鼻尖形成術と鼻中隔延長術の違いがよくわかりません。両方同じような内容に見えたのですが値段が35万と60万で全く異なっていたのでそこの違いを教えていただけますでしょうか。また、それら2つと3D法の違いもわかりやすく教えて頂けたら幸いです。小鼻縮小によってアップノーズ又は鼻の穴が不自然になるのがこわいので上記の3つの手術どれかを検討しています。【鼻中隔延長術】

鼻尖縮小術(3D)は、鼻尖にある軟部組織や鼻翼軟骨を部分的に切除する事で鼻先をよりスリムにする事が出来ます。鼻先が相対的に大きい方に適応があります。
鼻尖形成術は耳介などから軟骨を採取し、鼻先に移植する方法です。小さな変化を望む場合や、以前に鼻中隔延長術を行っており、鼻の土台がしっかりとしている場合の小修正に用いられる術式です。
鼻中隔延長術は一般的に鼻先が低い方、小さいかたをバランスよく整った鼻先にするために必要となる術式です。一般的に綺麗な理想的な鼻のバランスに近づけるために必要となる大変有用な術式です。軟骨をある程度の大きさと量で移植し、鼻先の土台からしっかりと作り上げるため、手術時間も鼻尖縮小術や鼻尖形成術の2倍かかる術式です。そのために料金も変わります。
患者様の理想の鼻の形が鼻中隔延長術でしか形成できないという場合がとても多く、別の術式で代用ができないため、まず第一にお勧めすることの多い術式です。
鼻中隔延長術を行うことで、鼻翼の形態も改善することが多いため、鼻翼縮小術を回避することもできる可能性があります。

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