大場教弘理事長の鼻尖縮小術の論文がJournal of Plastic and Reconstructive Surgeryに受理されました。ジャーナルのAdvance Publicationで見ることができます。
鼻先を手術したことのない初めての手術に際し、だんご鼻をすっきりと細く整えたい場合、もともとの鼻の皮膚軟部組織が薄く、軟骨がしっかりしている方(およそ30%の方)は、鼻先の手術のみで約3%の鼻先のprojectionが得られ形態が良好に整います。
鼻の皮膚軟部組織が厚く、軟骨が小さい方(およそ70%の方が当てはまります)は、鼻先のみの手術ではなかなか良い形になりにくく、鼻中隔延長術が必要となることが多い、という内容です。