右上腕刺青切除術後6カ月の経過です。
随分皮膚の伸び、しなやかさがでてきました。
手術前の斜めからです。
今回は30cm以上の切除長、幅も最大限切除しました。
そのため手術後は皮膚の緊張が強かったですが、
6カ月経過し少しずつ伸展し柔らかくなってきました。
手術後6カ月の横からです。
正常皮膚が伸びるとともに残った刺青も伸びるため、
刺青の範囲は単純に切除した残りという感じではなく、
少し大きくなってしまいます。
このため色合いも薄くなっています。
手術前の横からです。
まだまだこれからですが、
2回目は6カ月経過しましたので、
ご本人の都合の良い時期に計画をしていきたいと思います。
巨大な刺青は治療に根気が要りますが、
確実に少しずつでも小さくなることで
治療の度にお互い嬉しくなります。