下まぶたは老化が比較的早く目立ってくる部位になります。
小じわが増え、目袋と言われる眼窩脂肪が突出してきます。
さらに、頬の頬脂肪体といわれる脂肪の塊が
重力に負けて下にさがり、
目の下の溝(クマ)が顕著になってしまいます。
このシワと脂肪の突出、
目の下の溝(クマ)を一気に改善させる方法が、
下眼瞼切開術のハムラ法です。
下まぶたの睫毛の生え際で皮膚を切除し、
そこから皮膚の下を剥離します。
眼窩脂肪を余っている分だけ引っぱり出し、
下の溝のところに脂肪を加えます。
そうすることで、脂肪のふくらみは改善し、
その下の溝もふっくらとします。
さらにたるんだ皮膚を切除することで
たるみの改善になります。
手術時間は1時間30分から2時間ほど、
静脈麻酔で行いますので、
完全無痛であっという間です。
脂肪のふくらみを取る(脱脂)だけでは、
皮膚のたるみが目立ってしまいそうな方には、
この方法がbetterです。