皮膚のできものは、ところ構わずです。
ある日気づくとできています。
そしてほっておくと大きくなったり、
数が増えたりとやっかいなものです。
よくあるものとしては、
これらはどんな人でも一つや二つあるものと言われています。
良性の疾患は、
ほっておいてもそれほど問題はありません。
ただどんどん大きくなってくるので、
美容的には、いつかは取りたくなってしまいます。
良性か悪性かは、
プロでもわかりにくいできものもあります。
黒子は癌との鑑別が必要なこともあるんですね。
少しでも心配なら早めに切除し、
検査することをお勧めします。
粉瘤は大きくなり続け、
いつか潰れて傷を残したり、
細菌感染を来すことがあります。
そうなると傷が目立ったり、
治療も時間がかかってしまいます。
早期発見、早期治療がやはり基本ですね。
皮膚のできものは、
まず皮膚科を受診することが多いかもしれませんが、
外科的治療は形成外科が専門となります。
形成外科医は疾患を適切に治療を行うことは当然ですが、
審美的にも最も美しく治癒させることを考え、
外科的治療を行います。
皮膚の外科的疾患のスペシャリストなんですね。
そういった治療はすべて健康保険適応です。