こんにちは!
プリモ麻布十番クリニックの高野敏郎です。
手術を検討される方から傷あとについてよく質問を受けます。
実際の傷あとがどうなのか皆さん気になる点と思います。
手術後のきずあとに関係する要因は複数存在します。
①体質(ケロイド体質、肌の色調、乾燥など)
②年齢、部位(皮膚の厚み、緊張具合など)
③手術操作、縫合法
④術後経過(血腫、感染などのトラブル)など
そのため私たちが心がけるのは、
傷あとがより目だない場所に最小限の切開で行うこと
組織を愛護的に扱い傷あとを目だなくする縫合(形成外科的縫合)を丁寧に行うこと
術後トラブルが生じないように創管理を行うことです。
当院ではこれらをお一人お一人にしっかり行うことで
傷あとがわからなくなるように、
傷としてほとんど認識されなくなるように日々努力しています。