脂肪注入術の注入された脂肪のイメージ | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

塊で脂肪が注入された場合、周囲から血管が入ってこようとしますが・・・

 

塊の周囲の脂肪細胞は血管から栄養を供給され生着しますが、

塊の内部は、栄養が届かず壊死してしまいます。

壊死した脂肪細胞は吸収されてしまうか、

しこりとして残ってしまいます。

 

丁寧に細かく満遍なく注入された脂肪細胞は、

それぞれが血管と手を結び栄養の供給を受けるため、

生着しやすく、しこりにもなりにくくなります。

バストへ、頬へ、目の周囲へ、あるいは口唇へ、

脂肪を注入して良好な形態が得られるところは多いです。

感染を予防し、適切に丁寧に組織移植をすることが大事ですね。

プリモ麻布十番クリニック

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Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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