鼻翼縮小術(小鼻縮小術)は小鼻が大きな方、
鼻の横幅が大きく気になる方などに適した手術です。
笑ったときに広がりすぎる鼻を、
こじんまりと控えめな感じにすることができます。
外側切りと内側切りがありますが、
外側切りは傷がややわかることがあるので、
とても大きな方以外は、
内側をお勧めすることが多くなります。
この方法もただ切って糸で寄せるだけではありません。
そういった方法では後戻りなどが心配されます。
皮膚のみを切除し、軟部組織を引き込む方法が、
自然に寄せられ、後戻りもなく良い方法と思っています。
手術は30分前後で終了します。
傷も目立ちにくく、腫れも少ない手術です。
抜糸は4―5日目に終わります。
負担が少ない割りに、
効果がしっかりとでて、
とても良い手術と思っています。