豊胸術のプロテーゼの位置について | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ 2503

プロテーゼの位置は乳頭に合わせて、

 

ちょうど乳頭が真ん中に来るように

 

プロテーゼを入れるポケットを作ることが大事です。

 

被膜拘縮でポケットが狭くなると、硬くなり

 

プロテーゼの位置が上にあがってしまうことがあります。

 

そうすると鳩胸のようになるのですが、

 

胸元の広く開いた服などを着ると、

 

案外迫力があったりして、

 

その状態が気に入っている方もいらっしゃいました。

 

ただその状態では、

 

乳頭が下を向いてお辞儀してしまうため、

 

乳房全体でみると、

 

やはりちょっと格好の良いものではありません。

 

修正をする場合は、

 

脇の下からポケットを再剥離し、

 

スペースを広げてバックの位置を下にします。

 

あるいは一度プロテーゼを取り出して、

 

新しくポケットを作りなおさないといけない場合もあります。

 

そういった場合は、

 

手術の後も再拘縮をさせないため、

 

拘縮予防の内服薬を通常の倍量服用いただいたり、

 

高周波温熱療法をおこなったりと、

 

アフターケアが大事になってまいります。

 

バストバンドでの圧迫も大切な術後のケアです。

 

どんな手術もそうですが、アフターケアがとても大事です。

 

決められた通院はお守りいただき、

 

不安な点は医師にご確認くださいね。

 

https://www.primo-clinic.jp/bust/

 


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

More posts by 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

Leave a Reply

© 2018 Primo All rights reserved.

メールで相談 カウンセリング予約 公式LINE オンライン診療 0120-062-069