すぐに理解できるバストの解剖
豊胸術に関連したバスト周辺の解剖を解説いたします。
皮膚の下には乳腺が広がっています。その下には大胸筋、外腹斜筋などの筋肉があり、一番深層が肋骨になります。大胸筋の表面を覆うように大胸筋筋膜が存在します。
胸部の感覚神経は肋間神経の前皮枝、外側皮枝に主に支配されます。豊胸術を行うにあたりこの神経を傷つけないよう注意が必要です。
またワキには腋窩脂肪体の上に肋間上腕神経、内側上腕皮神経が走行しています。
この神経を障害すると腕の一部が感覚低下を来しますので注意が必要です。
ドクターが答える深掘りQ&A
プロテーゼの大きさにより、切開する箇所の大きさも変わってくると思いますが、その際神経のことで気をつけることはありますか
バストの大きさを決定するのは乳腺の大きさ(面積の広さ)でしょうか
若いうちから気をつけたいのですが、垂れやすいおっぱいの形はあるのでしょうか
やはり巷で噂になっているような、バストを大きくする方法などは信じない方がよいのでしょうか。万が一、神経が傷ついた場合、治すことはできるのでしょうか
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