埋没糸の抜糸は結び目が表側にある場合、表側から抜糸をするのが通常です。
術後の傷跡は初め赤みがありますが、通常1カ月程度で分かりにくくなります。
3日目くらいからメイクが可能です。
傷跡はよく見てもわからない程度まで治癒いたします。
抜糸をしても二重のクセがついてしまっていて、
もとの幅に戻らないことは可能性として僅かですがありえます。
抜糸をする傷は極小さいものですので、
その傷で二重の線ができることは考えにくいと思います。
抜糸を行う際は専用ルーペ(拡大鏡)を用いて手術をおこないますので、
かなりの確率で見つけ出し抜糸することが可能です。