えくぼ形成術

患部の状態

違和感のある時期ですが、基本的には数日で消失することが多いです。腫れはほとんど気にならない程度ですが、浮腫みとつっぱり感があることがあります。稀に内出血が出ることがありますが、1～2週間程度で消失します。初めは常に凹んでいる状態で不自然ですが、1～3か月程度で糸が組織になじみ、笑った時にだけえくぼが出るようになります。針穴は1～2か月でメイクなしでもほとんどわからなくなってきます。

術後処置・アフターケア

医師による診察があります。

術後処置はございません。

日常生活

術後7日目以降から入浴が可能になります。食後、食べかすが残らないよううがいをしてください。

患部の状態

徐々に完成に近づきますが、まだ若干の浮腫みや腫れがございます。

まだ、常に凹んでいる状態で不自然ですが、1～3か月程度で糸が組織になじみ、笑った時にだけえくぼが出るようになります。針穴は1～2か月でメイクなしでもほとんどわからなくなってきます。

術後処置・アフターケア

医師による診察があります。

術後処置はございません。

日常生活

食後、食べかすが残らないよううがいをしてください。

手術後の腫れ

ほとんど気にならない程度です。

手術後の内出血

稀に出現することがあります。1～2週間で消失していきます。

メイク

手術後3日程度は患部のメイクはさけていただきます。

笑っていない時でもえくぼが凹んでいる、凹みが深い

手術後は糸で強力に固定しているため、常に凹んでいる状態ですが、1～3か月程度で、固定の糸が組織になじみ、笑った時にえくぼが出やすくなります。深さも緩和されていきます。それでも深いと感じる場合は、埋め込んだ糸を取り除き、えくぼを浅くします。

位置を変えたい

位置の変更をご希望の場合は、前回の糸を抜去し、新たな位置にえくぼを形成します。ただし、前回の糸が見つからず抜去できないことや、癒着により位置が変更できない場合も極まれにございます。

えくぼが浅い

糸の締め付けが弱い、糸が緩むなどが原因で、えくぼの凹みが浅く感じる可能性があります。凹みを深く希望される場合、同じ位置に糸を追加して、凹みを深くする処置をいたします。

糸の露出

糸が口腔内や頬に露出してくる可能性があります。露出している場合は抜去いたします。必要に応じ糸をかけ直す手術を行います。

感染

稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生剤による治療や、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、感染源の摘出が必要となる場合があります。