二重修正術(重瞼修正切開術) | プリモ麻布十番クリニック

診療のご案内

二重修正術(重瞼修正切開術)

術後の修正・切開のラインが希望と異なる場合の修正など

二重修正術(重瞼修正切開術)が向いている方

  • 1二重の幅を変えたい方。
  • 2二重の左右差を整えたい方。
  • 3二重のくいこみを改善させたい方。

二重修正術(重瞼修正切開術)とは

二重修正術とは、二重の幅を広くしたり、狭くしたり、左右差を整えたり、ラインを綺麗に整えたり、ラインのくい込みの調整をしたりと、二重が希望通りでない場合に、二重の修正を行う手術です。

 

特に最近多いご要望は、切開法による二重が広すぎて、二重幅を狭くしたいという場合ですが、このような広い二重も二重修正術によって幅を狭くすることができます。

ラインの下の皮膚が余っていてソーセージのようになっている場合、まつ毛に皮膚が乗ってまつ毛を起こしにくく、アイラインも細く引きにくくなります。またこの状態は二重が広くなりますが、余った皮膚が目の方に垂れ下がり、目が小さく見えるようになります。これらの症状も、二重修正術によって改善できます。

当院の二重修正術(重瞼修正切開術)の特徴

局所麻酔は34 G極細針を採用(針の細さ0.2mm)、痛みは最小限です。

少しの痛みも怖く不安な方には、表面麻酔、静脈麻酔をおこないます。

眼瞼挙筋腱膜にしっかりとラインを固定し、くっきりパッチリ永続する二重を形成します。

脂肪の脱脂も希望に応じ行います。

翌日からシャワー、洗顔、まぶた以外の化粧ができます。

7-0 極細吸収糸で中縫いをしっかりと行うため、抜糸は4-5日目に可能です(形成外科的縫合)。そのため傷あとは最小限となります。

透明の糸での皮膚縫合も対応しております。

抜糸翌日よりまぶたの化粧ができます。

二重修正術(重瞼修正切開術)を行う理由

二重の手術を受けたが思った感じでない場合、二重修正術(重瞼修正切開術)を行い、ご希望の二重になるように形成します。二重が浅すぎる、二重の幅が狭すぎる、あるいは二重が広すぎる、左右の差が気になる、切開した傷痕が気になるなどのお悩みに対し、個別修正方法を提案いたします。

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二重の幅が狭いので広くしたい

埋没法で可能な場合は今のラインよりも高い位置を選び、二重を作成します。

埋没法で難しい場合は全切開法に準じあまった皮膚を切除しラインを作成します。 まぶたに傷を残したくない方で、皮膚のたるみが多い場合には眉毛下切開が適応になります。 全切開に準じたデザインで行う場合、希望のラインに沿って切開します。

この際ご状態、ご希望に応じてCO2レーザーを使用して皮膚切開を行うことで出血を押さえる事ができます。たるみが多い場合には余分な皮膚を適量切除します。 続いて眼輪筋、瞼板前組織、隔膜前脂肪などを必要に応じ切除します。眼窩脂肪も余剰が認められる場合に必要量を切除します。

全切開に準じた二重修正術では症例に応じてROOF切除術を併用する場合があります。 二重修正術の切開範囲を全域にわたって、細かく皮膚と深部の組織を7-0極細吸収糸で丁寧に形成外科的縫合をすることで、傷を最小限とすることができます。

二重の幅が広いので狭くしたい

埋没法で二重を作成している場合には、埋没糸を抜糸することで二重が消失し、二重が狭くなることが期待されます。二重が全切開法あるいは小切開法で作成されている場合、ラインの下の皮膚を切除する方法、全切開法に準じたデザインの二重修正術で皮膚を深部組織に癒着させている部分を離し、その間に眼窩脂肪を介在させる方法などがあります。

全切開に準じたデザインで行う場合、希望のラインに沿って切開します。この際ご状態、ご希望に応じてCO2レーザーを使用して皮膚切開を行うことで出血を押さえる事ができます。たるみが多い場合には余分な皮膚を適量切除します。

続いて眼輪筋、瞼板前組織、隔膜前脂肪などを必要に応じ切除します。以前の切開法による重瞼術の二重ラインの癒着を丁寧に剥がします。

眼窩隔膜を開窓し眼窩脂肪見つけます。十分な眼窩脂肪がある場合、この眼窩脂肪を利用し二重を狭く形成します。場合によっては下眼瞼の眼窩脂肪の脂肪移植を行うことがあります。

続いて二重修正術の切開範囲を全域にわたって、細かく皮膚と深部の組織を7-0極細吸収糸で丁寧に形成外科的縫合をすることで、傷を最小限とすることができます。

眼瞼下垂手術をおこない目の開きを良くすることで二重の幅を狭くする方法もあります。

この場合、眼瞼挙筋腱膜を短縮し瞼板へ再固定しながら、目の開きの調節を術中座位となって患者様に確認を取りながら微調整をおこないます。開きの度合い、左右差の調整を丁寧に行います。

その後は通常静脈麻酔を開始し痛み、意識を取ったうえで、切開範囲を全域にわたって細かく皮膚と深部の組織を7-0極細吸収糸で丁寧に形成外科的縫合します。経結膜眼瞼下垂手術を用いた場合には皮膚切開は一切行わず、結膜側から挙筋腱膜の固定を行い開瞼を調節いたします。

二重の幅が違うので揃えたい場合

広い方に合わせるのか、狭い方に合わせるのかによって手術術式を選択いたします。

また目の開きに差がある場合には、眼瞼下垂手術による調整を必要といたします。皮膚の量に差がある場合には適切に切除を加え左右差を整えます。眉毛の位置が原因の場合には、前額ボトックスなども有効な治療となります。

二重のラインの下の皮膚が余っていてソーセージのようになっている場合

ラインの下の皮膚の余剰を切除します。その場合二重幅は少し狭くなります。

二重のラインを触りたくない場合には、上眼瞼のまつ毛の生え際で皮膚を切除する術式もございます。

二重のラインが浅い場合

皮膚切除が必要な場合は皮膚切除を加えます。内部に余剰組織があれば、内部処理を適切に行い切除を加えます。

二重のライン形成は挙筋腱膜と皮膚を7-0極細吸収糸によってしっかりと埋没縫合を行います。

二重のラインの食い込みがきつい場合

二重の固定を緩めるように組織の癒着をはがし、新しい重瞼ラインの固定を7-0極細吸収糸によってしっかり行います。

二重手術の傷跡がきたない、ガタガタしている場合

傷跡の切除、再縫合を行い綺麗に整えます。内部処理は7-0極細吸収糸によってしっかり行います。

まつ毛が起きて粘膜が見えすぎている場合

引き上げすぎている二重の固定を緩めるように組織の癒着をはがします。

新しい重瞼ラインの固定を7-0極細吸収糸によってしっかり行います。

二重手術後に目の開きが悪くなった場合

組織の癒着を解除する、二重を狭くするなど、考えられる原因を一つ一つ改善させます。

必要に応じて眼瞼下垂手術をおこない修正いたします。

以前の埋没法の糸をできるだけ取りたい場合

切開法により重瞼を作る際に徹底的に糸を探します。

当院の切開法による重瞼術は内部処理をすべて7-0極細吸収糸によって行いますので、術後に異物がまぶた内に残ることはございません。

当院は内部処理として中縫いを高性能吸収性極細糸でしっかりと行い、外縫いはさらに極細非吸収糸で行う、創傷治癒に最良な形成外科的縫合を採用しております。

極細透明糸による皮膚縫合も対応いたしております。

二重修正術(重瞼修正切開術)の動画

二重修正術(重瞼修正切開術)の症例写真

BR 眼瞼下垂手術+二重修正術 症例経過写真

BR 眼瞼下垂手術+二重修正術 症例経過写真

術前は他院で埋没法、全切開を受けていらっしゃいました。目の開きを改善し、二重の幅を狭くしたいというご希望から、当院で眼瞼下垂手術+二重修正術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
二重修正術¥440,000
(組織の移動や移植を伴う複雑なもの)¥550,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、二重の傷跡、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の形態の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象
B 二重修正術(重瞼修正切開術) 症例経過写真

B 二重修正術(重瞼修正切開術) 症例経過写真

他院で全切開による二重形成を受けていらっしゃいましたが、二重が広すぎまつ毛の生え際が見えず、まつ毛も上に向けられないということで、当院で二重修正術により修正を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
二重修正術¥440,000
(組織の移動や移植を伴う複雑なもの)¥550,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、二重の傷跡、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化
C 二重修正術(重瞼修正切開術) 症例経過写真

C 二重修正術(重瞼修正切開術) 症例経過写真

他院で全切開およびその修正の切開など3回ほど手術を受けていらっしゃいました。 二重の幅が広すぎるので狭くしたいという希望から当院で二重修正術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
二重修正術¥440,000
(組織の移動や移植を伴う複雑なもの)¥550,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、二重の傷跡、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化

二重修正術(重瞼修正切開術)のアフターケア

《手術当日》

患部の状態

新しく形成した二重のラインを黒色の極細な糸で縫合しております。通常4~7日目で抜糸となります。
二重の幅が予定よりも少し広く、食い込みがきつく感じられますが一時的な浮腫みの為です。
内出血が生じると目周囲が紫~黄色っぽくなります。個人差はございますが、通常1~2週間で自然に吸収されます。
二重の修正方法によってはまつ毛が起き、瞼縁の粘膜が見えやすくなります。
以前のラインが消えにくく残る場合があります。
二重の瘢痕が2本になる場合があります。

術後処置・アフターケア

手術当日帰宅直前に医師による検診があります。
抗生剤(細菌感染予防のため)・鎮痛剤(通常痛みは軽度ですが、念のため処方しています)・胃薬(鎮痛剤などによる副作用を抑制するため)を術後3日間内服していただきます。

日常生活

当日より洗髪、全身のシャワーが可能です。

洗顔は当日水洗いのみ可能です。翌日以降から洗顔フォームの使用が可能です。但し創はこすらないようにしてください。糸がひっかかり裂けると出血することがあります。傷に悪影響を及ぼす可能性がありますので、かさぶたなどを無理に取らず、安静を保つようにして下さい。

抜糸まで患部に化粧品などは塗らないようにして下さい。

入浴・激しい運動は1週間程度お控え下さい。

目の周り以外は当日からメイクが可能です。就寝時はクッション等を用いて上半身を高くしてお休みください。

飲酒・喫煙は1週間程度お控えください。
コンタクトレンズは違和感がなければ当日から装着可能です。ただし手術後2~3時間は麻酔の影響により装着できません。

《4~7日目》【抜糸のためご来院】

患部の状態

腫れは1~2週間である程度引き、炎症が落ち着いていてきます。二重の幅が予定よりも少し広く、食い込みがきつく感じられますが一時的な浮腫みの為です。仕上がりは約6か月です。
傷跡に赤みがあります。赤みは個人差がありますが、約1~2か月で落ち着きます。稀に若干の凸凹が生じます。
内出血が生じると目周囲が紫~黄色っぽくなります。個人差はございますが、通常1~2週間で自然に吸収されます。
切開部よりも睫毛側の知覚低下が起こることがあります。数カ月で回復するのが通常です。

術後処置・アフターケア

医師による診察があります。
創の抜糸を行います。

日常生活

抜糸当日から化粧水、乳液やクリームが塗布可能です。
抜糸の翌日からアイメイクが可能です。
目元は強くこすらないようにしてください。
術後7日目以降、通常通り入浴、運動が可能になります。
抜糸後は傷跡の保湿・UVケアを行ってください。傷クリーム(1000円 税別)を塗布するとより傷が綺麗に仕上がります。

《1~3ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

徐々に完成に近づきますが、まだ若干の浮腫みや腫れの影響がございます。
傷跡の赤みは個人差がありますが、約1~2か月で落ち着きます。
稀に中縫いの糸が出てくることがあります。細い吸収糸なので放置しても問題ないことがほとんどですが、気になる場合には抜糸いたします。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

引き続き傷跡の保湿・UVケアを行ってください。

《6ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

ほぼ完成となります。
睫毛側の知覚鈍麻や傷跡の赤みも改善してまいります。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

すべて通常通り可能です。

二重修正術(重瞼修正切開術)のQ&A

二重修正術(重瞼修正切開術)についての質問にお答えしています。それぞれの質問をクリックすると回答が見られます。

全切開の幅を狭く修正となると全て一度取らないとならないのでしょうか?

二重修正術によって現在の切開は二重にならないように一度リセットし、新しく二重を狭く形成いたします。

他院にて9ヶ月半前に7〜8mmの間で全切開した末広二重(皮膚切除と中糸なし)に関して、幅を広めて食い込みを浅くする修正術を貴院で受けたいです。末広の幅広のため、目頭や黒目の上は1mm前後で普通なのですが、目尻側が最大3〜4mmあり幅広の末広デザインになっています。目尻側で無理やり幅が広がってる感じです。アイメイクなし、伏し目になった時に不自然です。5〜6mmの、埋没法のように食い込みも浅く、目尻が上がりすぎて無い自然な末広になりたいです。修正は非常に難易度が高いと聞きます。目尻側だけ幅を狭く下げる事は不可能ですか?

切開法の二重を狭くすることは二重修正術によって可能ですが、目尻側のみを狭くすることは難易度が高い手術となります。
目頭側を含む全体を幅広く調整することで末広がりの印象を緩和することができる可能性があること、
目頭切開などによって内側の二重幅の調整が可能な場合があることなども提案できる方法です。

二重の全切開を元に戻す事は可能でしょうか?1年前に受けたのですが、当初から左右差が激しく、左目は半年たたず二重が織り込まれず真ん中だけでかろうじてくっ付いているという感じです。

二重全切開の修正は多数手掛けております。
二重修正術によってもとに近く戻せる可能性は十分にあるかと思います。
左右差も小さく、ラインも整えることができる術式です。

二重修正でどのような場合だと埋没のくい込みを緩めることができないのでしょうか?

切開法の二重の食い込みの場合、組織不足の程度が重い場合はくい込みの改善は難しい場合があります。
埋没のくい込みの場合、まずは抜糸を試みますが、糸が見えない場合など抜糸が難しい場合がございます。

3年前他院で部分切開をしたのですが、結果に満足することができませんでした。切開をする前に何度も埋没法をしており、完全に糸が取れているということはないと思います。私が一番こだわるのは、目を閉じたときに専門家くらいしか整形に気づかない二重を作ってほしいということだけです。傷だけを見るとそこまで汚くはないのですが、完全に目を閉じたときに目じりにかけて二重がはねあがっています。

二重のラインが外側にはねあがっている部分が問題であれば、埋没法の糸が影響している可能性があります。
まずは埋没糸の抜糸を試みるのも良いかも知れません。
ライン全体として新しく整える場合には二重修正術が適応になります。

先生が二重幅修正を受けられない症例、状態等はございますか?

考えられる受けられない状況は、患者様の現状と希望の乖離が激しい場合などです。

目頭切開をしていて少し蒙古襞を回復させたいと思っているのですが、二重修正術後に目頭切開修正しても 大丈夫でしょうか?それとも順序逆の方がよいでしょうか?

目頭切開修正術は二重修正術後に問題なく行えます。
もちろん二重修正術と目頭亜切開修正術を同時におこなうことも可能です。
状態と希望次第ではありますが、先に目頭切開修正を行っても問題ございません。

二重幅を狭くする場合、末広二重にすることはできますでしょうか?眼瞼下垂なし、皮膚切除なしでも狭くできるんでしょうか?

ご状態にもよりますが、末広型に二重を修正することは頻繁に行っている要望です。
二重修正術によって十分形成可能になります。
眼瞼下垂手術なし、皮膚切除なしでも二重修正術によって二重は狭くすることが通常可能です。

開眼時3,5mm、閉眼時9mmの二重ですが開眼時の二重幅を1~2mmにすることはできますか?

二重修正術によって開瞼時の二重幅を1-2mm程度にすることは十分に可能と思います。

二重修正術によって二重の幅を狭くする場合は皮膚切除になるのでしょうか?

二重の幅を狭くする場合、当院では基本的には皮膚切除は行いません。
二重を狭くする二重修正術の術式は様々なバリエーションがあり、状態と希望によって選択しております。
皮膚切除が必要な場合には行いますが、切除しない方が二重をより狭くしやすいため、
理想と希望を考え判断しております。

全切開で幅広の平行二重をつくりましたが、幅広すぎる点とくい込みが深すぎて明らかに不自然な目元になっていました。4ヶ月後にくい込みを弱めるために再度他院で切開してもらいましたが、ほとんど変化なしでただ切って縫い合わせただけの感じです。皮膚は切っていない状態です。くい込みを浅く自然に、二重幅を狭くする(狭い平行二重あるいは末広二重)ことは状態拝見にもよると思いますが可能でしょうか?

二重修正術により幅は狭くすることは十分可能です。
くい込みを浅くする事も可能ですが、緩すぎると二重が浅くなることがあります。
細かな調節を行いますが、希望の程度にぴったりと結果を約束することが難しい手術となります。

平行二重から末広型二重に変えた人の写真などありますでしょうか?

当院のホームページの二重修正術のところに、モニター症例写真が多数あります。
平行二重から末広型二重にされたモニター症例の写真がございますので参考にしていただければと思います。

広めの平行型二重を末広型二重に修正した場合、今より目が小さく見えないでしょうか?

目元を末広型二重にした場合、目の印象は少し小さくなる可能性があります。
ただ二重がはっきりする、目元がすっきりする、自然な目元の印象になるなど良い面も多くあると思います。
希望するイメージが明確にあれば、診察の際に持参いただけると大変参考になります。

二重修正術後に左のラインと右のラインの違いがあって、右の脂肪を移植した部分と二重のラインの重なる部分が角ばっているんですが、経過をみていたらよくなりますか?片側だけ角ばっているので不安です。

術後の経過に関しましては、希望した二重の幅が広い場合に角ができた印象になることがございます。
瞼の開きの左右差によってその症状にも差が生じることもございます。
腫れや浮腫みは日にちがたつごとに徐々に軽減してまいりますので、保湿をし、極力触らずにお過ごしください。
炎症が静まり組織が柔らかくなってまいりますと改善してくる症状です。

二重の修正手術は片目だけやってもらえますか?

もちろん片目だけでも対応いたします。
二重幅の調整、開きの調整など、目的に応じて眼瞼下垂手術や二重修正術などによって修正いたします。蒙古襞の部分も調整が必要な場合には、蒙古襞形成術も併用可能です。
片目を行い、時期をあけて対側の手術を行うことも可能です。

他院で行った二重をできるだけ早めに修正したいのですが、3ヶ月や半年たたないと修正手術は無理ですか?

以前の手術の内容にもよりますが、二重修正術の手術時期は精神的な状態も考慮し、早めに対応することもございます。安全を優先する場合には、術後6か月程度待ったうえで二重修正術を予定することをお勧めいたします。
二重修正を早めに行うことのデメリットは、組織の血流が悪いこと、組織の負担などで創傷治癒がやや悪くなる可能性があること、微妙な二重の幅の調整が若干しにくい事などです。

他院で2ヶ月前に二重全切開をして、平行二重にしたのですが、もろ整形という目になって理想とは違い、ものすごく後悔しています。どうしても末広型に戻したいです。平行から末広に修正することは可能ですか?

末広型に戻すには二重修正術が適応になります。
切開された今のラインをリセットし、新たに狭くラインを作成します。
修正には上眼瞼の眼窩脂肪などが必要ですが、脱脂されていて使えない場合には、
脂肪移植や他の組織を利用して二重を狭く修正いたします。
場合によっては蒙古襞形成術(目頭切開修正)も必要となる可能性があります。

修正手術の症例は多いでしょうか?また、貴院は修正手術を得意としていらっしゃいますか?同時に、目頭切開、下眼瞼拡大術、鼻の整形も考えています。

当院はまぶたの修正手術も多数手掛けております。
二重修正術、目頭切開修正術は症例が多く、修正後の結果にご満足いただいております。
希望の二重に近くなるような具体的な提案は、現状の拝見後になりますが、
二重全切開の修正も多いので、幅を広げる、幅を狭くするなどのお悩みに対応可能です。
直接拝見することで、具体的な提案ができますので、
時間が許す際にカウンセリングにいらしていただければと思います。
同時に目頭切開、下眼瞼拡大術、鼻の整形も、もちろん可能です。

来院相談時に二重修正術、目頭切開修正術の症例写真を見せていただくことは可能でしょうか。

ご来院の際に二重修正術および蒙古襞形成術(目頭切開修正)のモニター症例写真をお見せすることも、もちろん可能でございます。
当院のHPをご覧頂きますとモニター症例写真の掲載が複数例ございますので、そちらも併せてご覧いただければと思います。

二重および目頭の修正を考えております。新幹線や飛行機は利用しませんが、クリニックまで少々距離があり時間もかかります。交通費補助プランは可能ですか?

交通費補助プランは二重修正術、蒙古襞形成術(目頭切開修正)も、もちろん対象になります。現住所が確認できる身分証明書、もしくは公共交通機関のチケットなどがあれば、距離に応じ適応させていただきます。

ホームページの画像ですと傷跡が見えませんが、近くで見ればわかる傷跡はできてしまいますか?

当院のHPの画像は傷跡を目立たなくするような加工は一切行っておりません。
メイクアップも取っていただき、素顔で写真を撮影しております。
傷の経過は個人差がありますが、通常術後数週間赤みがあります。
その後徐々になじんで白く落ち着き目立ちにくくなってまいります。
縫合を形成外科的にしっかりと吸収糸で内部処理をおこないますので、
術後の傷跡が可能な限り目立ちにくくなるように配慮を最大限行っております。

整形を失敗した後まぶたを移植する手術はできますか?症例はありますか?

当院ではまぶたの修正手術は数多く手掛けております。
組織移植を伴った手術も行っております。
組織移植をせず、局所の組織を利用した修正も数多く行っております。

17年前に受けた瞼の部分切開の傷跡がずっと気になっており、最近では修正することも出来ると知りました。右瞼の中央辺りに凹凸があり、自然な瞼にしたいと思っております。左瞼は脂肪が少なかったため、未だに埋没法のみでキレイなラインです。問題の右瞼は脂肪が多く、埋没法が2度取れ、医師に部分切開で脂肪を取ることを勧められました。一度目は傷は無かったと記憶していますが、左右の幅が違う仕上がりになったため、再度切開で幅を広げてもらいました。2回切っているのでなんだか変な具合に凹凸が残ってしまいました。10代の頃の手術だったのでそのうち跡も消えるかと思いましたが、17年たっても後はそのままです。具体的には目をとじる、下を向くと凹凸が見え、数人から整形したことあるのかと言われました。この場合どのような修正方法になるのか(切開、レーザーetc…)伺えればと思います。

傷跡の修正は完全に目立たなくすることは難しい場合がございます。
修正方法としましては陥凹部分を最小限で切除し、内部の癒着を解除し閉創する方法になります。
片目の手術ですと左右差の問題は程度の差がありますが、起こることになります。

私は現在二重の線があるのですが、同じ線でもう少し深くしたいと考えております。その際にどのような施術方法、また料金がかかるか知りたいです。

二重のラインをはっきりさせたい場合ですと、全切開術+上眼瞼脱脂術を行う事でしっかり二重がはっきりするかと思います。
以前に切開法による二重形成を受けていて、ラインが浅くなっている場合には二重修正術が適応になります。
手術料金ですが、全切開術+上眼瞼脱脂術¥385,000、二重修正術¥396,000~となります。(税込)

3ヶ月前に他院で全切開手術を受けました。ラインが目頭側から目尻に向かって下がっていくデザインで、目を閉じて10ミリに切開線があり、目を開けて目頭側7ミリ、目尻側5ミリの不自然な目になってしまいました。修正を考えているのですが、どれくらい期間をあけると修正可能ですか?

二重修正術によって修正が可能です。
術後3か月経過しておりますので、二重修正術を行うことは可能な時期です。
さらに経過を待てば待つほどより良い状態になるかと思いますが、その変化はゆっくりとなります。

他院で二重全切開を一年前にしました。末広型の二重で、二重幅は広くないです。一年たった今も食い込みはまだあります。今回、幅を広げたくご相談させて頂きたいのですが、全切開の二重を埋没で幅を広げる事は可能でしょうか?そのような前例はありますか?

全切開手術後に埋没法で二重を広げることは可能です。
診察の際にシミュレーションをさせていただき希望の幅が埋没法によって可能かどうか診断しております。
そのような前例はございます。

20日前に他院でたるみ取り併用全切開、眼瞼下垂、ルーフ切除、目頭切開の手術をしました。幅の狭い並行二重を希望したのですが、かなり濃い顔になってしまいやはり末広のナチュラルな二重に修正したいと思うようになってしまいました。まだダウンタイムとは分かっているのですが、10日あたりから変化がなく、とても不安です。目頭側が広く、中心部より目頭の方が広くなっていてとても変な感じです。皮膚や脂肪を切除してしまったのですが、修正できるでしょうか?

二重修正術によって修正が可能です。
切除してしまった皮膚や脂肪を戻すことはできませんが、
限られた皮膚、皮下組織、脂肪を利用して効果的に修正ができると思います。
脂肪が足りない場合には脂肪移植などを行い修正することもあります。
末広型二重にするためには蒙古襞形成術も併用すると良いと思います。

半年前に二重の全切開の手術をしたのですが、幅を広くしすぎて、目を開けた状態で5mmくらいあります。まつ毛に皮膚が被っていて眠そうに見えるので、それを治して今より少しでも幅を狭く修正したいのですが可能でしょうか?

当院では、二重の幅の修正も数多く行っております。
切開法による二重幅を狭くしたい場合、二重修正術によって修正が十分に可能です。
眼窩脂肪、ROOFなどを用いて二重幅を希望の狭さに修正いたします。

7~8年前に他院にて挙筋式の埋没を片目4点両目8点で行いました。元々二重で6~7ミリだったと思うのですが、幅を広げた為に現在8~9ミリの所にラインが有ります。埋没する前の頃の方が目の開きが良かった気がして抜糸をして元の目に戻したいのですが、可能でしょうか?癒着しているのかも心配です。

埋没法の糸を除去して元の目に戻したいということですが、
抜糸するのが一番良いと思います。
7-8年経過していると抜糸できる確率もやや下がるかも知れません。
また癒着で元のラインに戻らない場合もございます。
そういった場合には二重修正術を行い、強制的にラインを下げることも可能です。

全切開、目頭切開、眼瞼下垂手術を行い、ひどい幅広二重になり傷跡もひどく、5ヶ月後くらいに他院で修正しました。まだ幅も広く不自然で傷跡もひどいですが、なによりも平行の目頭がとても不自然で気になります。目頭がだいぶ広くても蒙古襞形成できますでしょうか?

目頭側の幅広平行二重を自然な形態にするためには、
蒙古襞形成術+二重修正術が必要となる可能性があります。
おっしゃる意味が目と目の間の距離が広いという意味ですと、
蒙古襞形成術によってさらに広くなります。
ただし調節はできますので、軽度の変化にとどめることは可能かもしれません。
二重の幅をしっかりと狭くする場合には、二重修正術の方が最適です。
自然な末広型二重に修正も可能になります。

二重切開をして稀にとれる人がいますが、 どのような原因でとれますか? また顎を上げる癖、首を傾けて物をみる癖、 目を開ける力が弱いというだけでは眼瞼下垂ではないのでしょうか? 私は美容整形外科で二重切開をすすめられましたが、 診察時で眼瞼下垂と医師が見抜いていたら、 眼瞼下垂の手術もすすめてくるものですか?

二重切開で稀に二重が消失することがある原因としては、
眼窩脂肪、瞼板前脂肪の処理、眼輪筋の処理などが関係していると思われます。
目の開きが弱いという点で美容外科的には眼瞼下垂手術の適応があると思います。
病的な眼瞼下垂では角膜を瞼がかなりの範囲覆わないと診断できないと思われます。
美容外科においては患者様の目の開きを大きくしたいというご要望によって、
ドライアイなどの眼科的疾患がなければ、眼瞼下垂手術をご提案すると思われます。
眼瞼下垂の方が良いと思っていても、
患者様のご要望が、二重が欲しいだけということであれば、
あえて眼瞼下垂手術をお勧めしないこともあります。
当院ではもちろんご状態から最適な術式を提案していきますので、
眼瞼下垂手術も全切開も埋没法も含めご要望に応じ提案をしております。

予定外重瞼線ができる原因は何ですか? ベテラン医師が手術してもできますか? 予定外重瞼線は一度直すと再発はありえますか?

予定外重瞼線ができる原因は、眼窩脂肪や眼輪筋の過剰切除、
内部処理、縫合や瘢痕によるものなどが挙げられます。
修正には内部の組織を最大限用いた内部処理が必要ですが、
場合によっては外部からの組織移植を必要とする場合もございます。
予定外重瞼線は一度しっかりと修正できれば問題ないことが多いですが、
再発の可能性はゼロにはならないと思います。

他院にて平行型から末広型への二重になるために目頭修正をしたのですが、 平行型のラインには何ら変化無く蒙古襞だけが出来ました。 蒙古襞の形や大きさは気に入っています。 先生の目頭修正は蒙古襞の大きさを増やさずに(増えたとしても0.5ミリ以内)、 目頭からはみ出た平行型のライン(目頭切開の傷)を覆い隠すことは可能ですか?

蒙古襞形成術は基本的に襞を作って目頭切開の傷を隠して参ります。
そのため蒙古襞の大きさを増やさずにこれ以上傷を隠すことは難しいかも知れません。
蒙古襞を形成しても二重が平行型のままという事であれば、
二重を積極的に狭くする方法が有効かと考えます。
二重修正術によって狭くすることが可能です。
これによって末広型二重に形成できる可能性が高いかと考えます。

以前に他院にて埋没法をしています。 もともと奥二重だったため右目の元のラインが強く残っています。 目頭よりのラインが二重になっているため1本にしたいと考えています。 ?方法としてはなにがあるでしょうか。

原因としてはまぶたのたるみや希望の二重のラインが広いことなどが考えられます。
改善法はご状態によって、①埋没法4点または6点固定で内側まで固定を追加する、
②目頭切開、③全切開重瞼術、などが考えられます。

全切開で作った二重の幅を狭くできますか? またいつから修正手術は可能ですか? 目を閉じて、まつ毛の生え際から切開線まで1センチあります。 脂肪も取りました。 現状は食い込みがあり、手術前より黒目の見える部分が小さくなり、 上まぶたの際の粘膜がでています。 目を閉じてもまだピンク色の赤みが残っています。 この状態から、幅を1~2ミリ狭くし、食い込みを無くし、 黒目の見える部分を大きく、上まぶたの粘膜を見えなくすることは可能でしょうか。 また4年前にも全切開をしています。(目を閉じて6ミリのところに切開線があり、皮膚を切除しました。) 今回やった全切開手術は幅を広げる目的でやって、やり過ぎてしまいました。

全切開後の二重幅修正は二重修正術(重瞼修正切開術)で修正いたします。
二重を狭くすることはもちろん十分可能です。
一般に幅を正確に調整するために3カ月以上経過した後に行う場合が多いでが、
精神的な面も考慮し、急ぎで希望の場合には待たずにすぐに狭くする手術を承ることもしばしばです。

 

以前、他の形成外科にて眼瞼下垂の手術(保険適応)をしました。 術法は挙筋前転法です。 術前、切開したラインは二重のラインになるとの説明があったのですが、 現在、左目だけ切開したラインよりかなり広い位置で二重ができています。 両目の二重の幅の違いが気になるので左目のみ、 この眼瞼下垂で切開したラインに合わせて埋没、または切開をしたいと思うのですが、 可能でしょうか? 同じラインで再び切開して眼瞼下垂の手術で挙げた瞼がまた下がってしまう(効果が落ちてしまう)ということはありますか?

以前に眼瞼下垂挙筋前転法を行い、
左のまぶたのみ切開したラインよりも広い位置で二重ができているとのことですが、
その原因が皮膚の弛み等による場合、
二重の幅をそろえる目的で左目の切開ラインで埋没あるいは切開することで、
その部分を二重ラインにすることは十分可能です。
ただし眼窩脂肪を切除したことで、あるいは不測の事態などでそのような症状になっている場合は、
埋没法、あるいは切開法で症状の改善が100%得られるかどうかわかりません。

同じラインで再び切開を行っても、適切に内部処理を行う限り、
前回の眼瞼下垂の手術の効果がなくなってしまうことはありません。
(もちろん効果をなくし、瞼を下げようとすればそれも可能です)

手術当日はどのようなお薬を処方されますでしょうか? 傷口をきれいに治すにはリザベン(トラニラスト)というお薬を飲むといいと聞いたのですが実際はいかがでしょうか?

術後処方としましては、
鎮痛剤、抗生剤、胃粘膜保護剤を処方いたしております。
トラニラストは傷をよくするために当院でも取り扱いがあり、希望の方に処方いたしております。

某病院でまぶたの脂肪をかなり取られ過ぎ、問題が出ています。 広範囲なので、体の移植脂肪では十分に開眼できない可能性があると言われています。 貴院ではバッカルファットの瞼への移植は行ってくださいますか? 注入では無く切開になると思います。

上眼瞼の修正術は当院では二重修正術(重瞼修正切開術)として多数手掛けております。
バッカルファットのまぶたへの移植は可能ですが、
まずは眼窩脂肪やROOF(隔膜前脂肪)を用いた修正が生理的で好ましいかと思います。
下眼瞼の眼窩脂肪が残っている場合にはそちらを用いて修正する方法もございます。

五ヶ月ほど前に全切開による二重を行いました。 末広二重に近い平行二重を希望していましたが、 片目だけ欧米型二重になってしまい悩んでいます。 目頭から目尻にかけてくっきり線が入っています。 修正は難しいと聞きますが、せめて目頭側の「へ」の字のような不自然なラインを、 そこだけでも消すことは出来ないでしょうか? 目を閉じると「へ」の字の角度が窪んでしまっています。

二重の幅を変える修正手術は二重修正術で可能です。
今回は幅を狭くしたいというご要望なので、まずはご状態とご希望のデザインを拝見させて頂き、
適切な術式のご提案をさせて頂ければと思います。
おそらくは眼窩脂肪移動、ROOF移動再固定などで対応ができるかと思います。

質問なのですが、渡部いずみさんのブログによると「術後カサブタがあると傷跡が残りやすい」とのことだったのですが、 まぶたの手術後はいつから洗顔した方が良いのですか? それと洗顔はどのようにしたら良いでしょうか?(水洗いなのか、石鹸を使うのか、触れるように洗うのかなど) 詳しく教えていただけないでしょうか?

洗顔はまぶたの手術(埋没法、全切開、小切開、目頭切開、蒙古襞形成術、二重修正術、目尻切開、眼瞼下垂手術、下眼瞼拡大術、下眼瞼脱脂術、逆さまつ毛手術、下眼瞼切開術、上眼瞼リフト、ブローリフトなど)を終えたその夜から可能となっております。
ただし手術後の夜は水洗いでお願いしております。
洗顔フォームは翌日の朝より利用可能となります。
洗顔方法ですが、通常の洗顔方法で大丈夫です。
ごしごしとこすらず、泡で優しく洗うように洗顔をしてください。

切開法の修正で幅を広げたいと思っています。 今は幅が奥二重のようになっています。 狭めの平行型が希望です。 修正しても切開線は一本になりますか? その場合皮膚は取らないといけませんか?

切開法による重瞼術の修正についてのご相談ですね。
もしも埋没法で二重形成可能であれば、
切開線は増えずに平行型二重を形成可能です。
当院の6点固定はかなり強力に固定できますので、
診察の際に正確に可能かどうかお伝えできると思います。
もしも埋没法では形成難しい状態であれば切開法による修正を考えます。
その場合切開線が2本となる可能性が高いと思いますが、
状態にもよると思われますので、メールのみで正確なことはお伝えしづらいです。

二重瞼の全切開手術と目頭切開の手術をしているのですが、 目つきがきつくなってしまい困ってます。 蒙古襞形成で今平行二重なのですが、末広二重に変えられないですか? また、同日に眼瞼下垂の手術を一緒に行うことはできますか?

蒙古襞形成術(目頭切開修正)によって末広型の二重、あるいは末広型に近い二重を作ることは可能です。 蒙古襞形成術と同時に眼瞼下垂手術を行う事も可能です。 目元に蒙古襞を形成することでやや童顔なイメージになり、きつさの緩和につながる可能性があります。 眼瞼下垂手術によって目の開きが改善し、丸い目の傾向になることでやはりきつさの改善につながる可能性があります。

1.5ヶ月前に目頭切開w法と部分切開を受けたのですが、 切開線がミミズ腫れになりラインが崩れているので修正を考えております。 細菌感染の疑いがあるのでフロモックスを2週間飲みましたが、 ラインは膨らんだままで切開の内側で折り込まれています。 修正は可能でしょうか。

目頭切開修正のご相談ですね。
ご希望の修正内容をお伺いいたし、最適な術式をご提案させていただきます。
修正は術後3カ月の経過後に可能となるかと思います。

他院で眼瞼下垂手術と皮膚の取られすぎで幅の狭い二重になりました。 まだ術後1ヶ月ですが修正を考えています。 二重の幅を広げる修正の場合、古い傷を残して幅を広げたところに新たなラインをつくってラインを二つにしたらやはり古い傷が目立ったり違和感はありますか? 何年経っても薄目にしたり伏せ目にしたときやはりライン二つは目立つのか気になっています。 またラインを二つにする場合、古いラインより何ミリ離さないとうまく新たなラインが出ないことはありますか? 2ミリほど広げたいです。

他院の眼瞼下垂手術後の修正についてのご質問ですね。
術後1カ月の状態ということで、まだ経過をみることをおすすめする時期かと思います。
落ち着いた後、やはり二重を広げたい場合は、皮膚切除によって上眼瞼皮膚の余剰が少ない場合、
新たに切開を今のラインの上に行うことになります。
良く見ると切開線は2本になりますが、二重の幅を広げる為には必要になります。
当院は極細の吸収性糸による内部処理をしっかりと行いますの、傷跡は目立たず治癒する可能性が高いかと思います。
古いラインから離す距離は決まりはありません。ご希望の幅になるよう新しいラインを設定いたします。
2mm広げるということはもちろん可能かと思われます。

半年ほど前に二重の全切開と脱脂を行いました。 仕上がりは本当に綺麗でとても満足しています。 ただ、右目に比べて左目の二重幅が狭く、 また、もし左目だけ修正したいと思ったらいつ可能ですか?

左目の二重を少し調整したいということですが、 術後6か月経過しているのであれば修正時期はいつでも可能です。 まぶたの開きの差などから二重の幅は左右差がでますが、 開きが良い目は狭くなり、開きが悪いまぶたの二重は広くなります。 もしも開きの良いまぶたの二重を広くする場合、 目の大きさ自体が大きくなり、二重の幅の左右差がなくなっても、 目の大きさの左右差が気になる場合がありますので、 慎重に修正を考える必要があるかも知れません。

3年ほど前頭痛があるので眼瞼下垂手術を受けましたが、 手術跡がデコボコになっており、たまに周りに手術した事がばれてしまいます。 貴院の症例写真のような綺麗なラインにしていただけないでしょうか? ばれなければ目はどのような形でも構いません。

眼瞼下垂手術後の傷跡についてのご相談ですね。 ご状態を拝見させていただき、 改善の余地があれば当院で対応をさせていただきたいと思います。 当院の縫合は形成外科的に内部処理をきっちりと行っております。 処理を行う縫合糸はすべて吸収される糸なので、 約1年経過するとほとんどすべて吸収され、内部に異物は残りません。

3ヶ月前に保険適用で眼瞼下垂の挙筋短縮手術を受けましたが、 眼がぱっちりしてしまい、顔の印象がかなり変わってしまいました。 出来れば、眼の開きを弱くして、かつ二重を奥二重もしくは一重に戻すか、 完全に手術前の眼の状態に戻したいと考えています。 そのような手術は可能でしょうか?

眼瞼下垂手術を戻す手術をご希望ですね。 開きを弱くする手術は可能です。 眼瞼下垂手術で固定した挙筋腱膜の固定を外すことで達成が可能になります。 ただし二重を完全に一重にする手術は難易度の高い手術になります。 二重修正術によって成功する可能性の方が高いと思われますが、 ご状態によっては部分的に二重が残る可能性もゼロではございません。 よろしければご来院いただき、一度拝見さていただければもう少し具体的なご案内ができるかと思います。

2年前に二重全切開の手術を他院で受けました。 手術してすぐに、右目が眼瞼下垂になってしまい、 手術してから約3ヶ月後に下垂の手術及び目頭側を幅を狭くする手術をしてもらいましたが、 目頭側の幅は狭くならず広がってしまい、 黒目部分の二重が、ビックリした表情などをすると食い込みがひどくなってしまいました。 この食い込みは、色々なクリニックで相談しましたが、 治らないと言われています。 この食い込みを治す方法はないのでしょうか? あるクリニックでは、元々の目のくぼみと、 全切開で作ったラインが重なりこのような食い込みになってしまっているため、 治すことはできないと言われています。 それから、両目共、平行二重なので、切開ラインの下がぷっくりとしています。このぷっくりを取る事で、より自然な二重になるのでしょうか?

二重修正術あるいは眼瞼下垂修正術によって改善する可能性があります。 平行型二重で、切開ラインの下がぷっくりしているとしたら、 二重修正術で二重の幅を狭くすることでより自然な二重になる可能性が高いかと思います。 その際にラインの食い込みも改善を図ることができます。 びっくり目を修正するには眼瞼下垂修正術が必要な場合があります。

2ヶ月前に二重、目頭切開をしました。 決めた幅より幅広い、くい込みの酷い左右非対称の二重になり、 手術前より目も開けづらく、絶望で家から出られない状況です。 目頭の上からくっきりくい込み切開されています。 二重幅が約4~5mmあり、 廻った病院では上手くいけば今の半分位の幅になると同じ意見でした。 本当に酷い失敗で、手術事態が怖いのですが少しでも善くなりたいので修正して頂ける先生を一生懸命探しています。 皮膚切除はしていませんが右目はかなり脂肪を取られています。 先生は幅広いくい込みの酷い二重修正を治療されていますでしょうか。

広すぎる二重を修正するためには二重修正術によって幅を狭くする方法が提案されます。 眼窩脂肪がない場合は、近傍の組織を利用する、あるいは脂肪移植を行い修正いたします。 現在手術からまだ間もない時期ですから、しばらくは様子をみる必要があります。 術後3か月以降で二重修正術をお勧めいたします。

以前、他院にて眼瞼下垂手術を両目共に表皮側から行いました。 その際、二重幅も少しだけ狭くしてほしいとお願いしました。 手術から半年程経った現在、気になることがあります。 ・目の開きに左右差があり、左目の方が開きが強いこと。 ・思ったよりも二重幅が狭くなってしまったこと。 そこで、いくつか質問がございます。 ・表皮側から眼瞼下垂手術を行ったものを、結膜側から修正することはできるのか? ・表皮側から手術したのであれば、修正は同じく表皮側からしかできないのか? ・全切開法にて二重幅を少し広くする際、眼瞼下垂の修正手術(左目の開きを右目と同じようにするため少し弱くする)も同時に行うことはできるのか?

眼瞼下垂を皮膚側から行った後の修正は、結膜側からおこなうことも可能です。 ただし目的が二重の幅を広げるということであれば、 皮膚側から行う事で、開きの調整と二重の調整を同時に行うことができるため有利かと思われます。 開きを弱くする手術は難しい手術になりますので、 ご状態を拝見した上で可能かどうか判断する事になります。

元々、逆さまつ毛ではなかったのですが、 眼瞼下垂の手術後、元々厚かったまぶたが二重になることでよけい厚くなり、 厚いまぶたの皮膚が内反を生じさせて、 まつ毛がまぶたの皮膚によって押し込まれてしまうような形の睫毛内反症が起こっています。 ちなみに上まぶたで、睫毛が刺さる感じではなく皮膚に押し込まれて目の表面に触れる感じです。 これは全切開か上眼瞼リフトでたるみ、脂肪をとれば改善はされますか? それと、目の画像を送る事で全切開か上眼瞼リフトが向いているか判断することはさすがに難しいでしょうか?

逆さまつ毛については、 原因となっている皮膚の部分を引き上げる手術をすることで改善する見込みがあります。 その原因となっている皮膚の場所によって、 上眼瞼リフトが良いのか、二重修正術が良いのか、 あるいはその両方が必要なのかが分かるかと思います。 目もとの写真を開瞼時、閉瞼時、それぞれ正面、側面の写真をお送りいただけると、 ある程度の診断はつく可能性があります。 お手数でなければお送りくださいますようお願い申し上げます。

3年前、他院にて眼瞼下垂、たれ目形成(2回)、目尻切開、鼻の軟骨移植手術を受けました。 たれ目は元々つり目だったこともあり2回受けたものの戻りがあり満足できず、 眼瞼下垂の手術は上まぶたの見開きは大きくなったものの二重は狭くなってしまいました。 私は元々蒙古襞が少なく目と目の距離が近くて、すごくコンプレックスです。 修正手術によって、たれ目と二重の幅を広げ蒙古襞を形成して少し目と目の距離を離すことはできますか?

お伝え頂きましたご状態の場合、当院の修正手術によって、さらにたれ目にすること、 二重の幅を広げること、蒙古襞を形成して少し目と目の距離を離すことは同時に十分可能な手術と思います。 眼瞼下垂修正術、下眼瞼拡大術修正術、蒙古襞形成術というコンビネーションで手術時間はおよそ4時間程度かと思われます。目頭切開をしていない元々近い方も、蒙古襞形成術によって目と目の距離を離す手術は行っております。

二重まぶたについてご相談があります。 過去に埋没と切開を繰り返していました。 現在は左右非対称の二重になってしまい、片方は一重~奥二重です。 そこで質問なのですが、 全切開をした場合ROOFの治療もしてくれるのでしょうか?

二重修正術の際にROOFの切除も対応可能です。 腫れぼったいまぶたの場合などROOF切除術は有効です。 二重を狭くしたい場合などにもROOFを用いて修正する事があります。

二重手術の切開を希望しております。 9年前、3年前に他院で二回、埋没法(二点止め)を受けました。 この場合、他院の糸は全て抜糸をしてからでないと、 切開の手術はできないのでしょうか?

ご希望が今の二重のラインと同じ幅、あるいは少し二重の幅を広くしたい場合、 他院の糸の抜糸は不要です。 もちろん希望があれば抜糸も同時に可能です。 もしもご希望の二重が幅を狭くする場合であれば、 埋没法の糸は抜糸が必要となります。

他院にて一年以上前に全切開と目頭切開をしました。 まず目頭切開の傷跡(くぼみなど)を治したい、またできれば少し戻したいこと。 全切開では左目のラインがガタガタしているので、 一本線に縫い直して頂きたく思っております。 最後に右目の目尻側が織り込まれづらいので、埋没もして頂きたいです。 子供がいる為、カウンセリング日に埋没一点どめは希望しております。 先生の修正を拝見いたしましたが、 とても傷が目立たず、是非カウンセリングをお願いしたく思っております。

目頭切開、全切開の修正のご希望ですね。 目頭の傷跡と少し戻し形態を整える方法は蒙古襞形成術(目頭切開修正)で可能です。 当院の手術はすべて縫合にしっかりと時間をかけて丁寧に形成外科縫合を行いますので、 仕上がりは綺麗になると考えます。 切開を行った後の目尻側の折れ込み不足の原因は、 切開処理の問題、脂肪の問題、眼輪筋などの軟部組織の問題等が考えられます。 もしも埋没法で解決しそうであれば、カウンセリングの際に対応可能な可能性もあります。 ただし埋没法では難しい場合は、切開による修正をお勧めいたします。 一度拝見させていただければ正確な診断が可能かと思いますので、 お時間がある際にご考慮頂ければと思います。

手術は痛いですか?

全身麻酔で行いますので手術中全く無痛で意識もございません。

また注入する局所麻酔剤には痛みを緩和させる成分を入れております。

時間をしっかりとかけてゆっくりと注入を行いますので、注入時の痛みも最小限となります。

術後腫れはどのくらいつづきますか?

施術によるまぶた周囲の腫れは、大まかには4~5日で引いてきます。希望されるラインの幅によりむくむ期間が変わります。10mmを超えるような幅広の二重を作成した場合、むくんだ感じは1~2か月ほど続くこともあります。

術後メイクはどのくらいからできますか?

まぶた以外は直後からOKです。通常術後4~5日目に抜糸を行います。抜糸翌日からまぶたのメイクもOKとなります。

傷は目立ちますか?

手術後1~3か月間は術後の炎症による赤みや硬さがありますが、お化粧でカバーできる程度です。当院の方法は縫合を吸収性糸(6-0 PDS)を用いた形成外科縫合でおこなうため、術後の傷あとはとても綺麗に仕上がります。
赤みの続く体質の方には術後検診で適切な治療をさせていただきます(無料)。

術後痛いですか?

術後の痛みはほとんどありません。念のため軽い鎮痛消炎剤を服用いただきます。

手術時間はどのくらいですか?

手術時間はおよそ1時間30分です。

脂肪も取ってすっきりとさせたい。

眼窩脂肪が残っている場合、同時に眼窩脂肪の脱脂も可能です。

まぶたのタルミを治すことは可能ですか?

切開重瞼術のメリットはまぶたのタルミをとれる点です。ラインがまとまらず2本、3本となるのが嫌という方には全切開修正で改善いたします。

二重修正術(重瞼修正切開術)Q&Aをもっと見る

二重修正術(重瞼修正切開術)の料金

二重修正術 ¥440,000
二重修正術(組織の移動や移植を伴う複雑なもの) ¥550,000

※価格は全て税込です。

無料メール相談も承っておりますので、お悩みや気になることなど、お気軽にご相談ください。
無料メール相談も承っておりますので、お悩みや気になることなど、お気軽にご相談ください。

電話でお問合せ受付10:00-19 :00(年中無休)

0120-062-069

二重修正術(重瞼修正切開術)の主なリスク・副作用

起こり得る可能性のあることを列挙しております。当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。

術後経過について

手術後の腫れ
手術後およそ3~7日で大きな腫れは引いていきます。浮腫みは1~2週間気になる場合があります。完成は約6か月です。
手術後の内出血
稀に出現することがあります。1~2週間で消失していきます。
瞼の違和感
全切開を行ったすぐは、瞼に違和感を生じます。時間の経過とともに緩和する症状です。
傷跡
術後1~2か月は赤みが分かります。経過とともに目立たなくなっていきます。
睫毛側皮膚の知覚異常
切開を行った睫毛側の皮膚の知覚が鈍くなります。経過とともに改善していきます。

リスク・副作用・合併症について

埋没した吸収糸の露出
抜糸を行う、または露出部分を切除し対処いたします。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生剤による治療や、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、感染源の摘出が必要となる場合があります。
二重の幅が広い、狭い
腫れが引くのを待ったうえ形を評価し、修正が必要な場合、可能なら再度二重修正術を行い幅の調整を行います。
ラインの消失
切開法による重瞼術の場合、ラインが消失することは極稀ですが、万一生じた場合は、再切開し、眼窩脂肪の摘出、内部処理の追加を行います。
瞼の形態の変化
睫毛が起きやすくなり、眼瞼縁の粘膜が気になることがあります。しっかりと深い二重になりやすい手術です。
重瞼修正の限界
前のラインが消えにくく残る場合があります。二重のラインが2本になることがあります。

広い二重を狭くする場合、前の手術の内容によっては修正が難しい場合があります。眼窩脂肪が残っていると修正できる可能性が高くなります。

二重修正術(重瞼修正切開術)の最新情報

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監修医師

当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。

大場教弘 理事長/院長

資格・所属学会

医学博士

日本形成外科学会認定 形成外科専門医

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS

厚生労働省麻酔科標榜医

国際美容外科学会(ISAPS)正会員

アメリカ形成外科学会(ASPS)国際会員

頭蓋骨顔面外科学会会員

日本レーザー医学会会員

経歴

1996年 大阪市立大学医学部卒業

1996年〜1999年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

1999年〜2003年 大阪市立大学大学院医学研究科

2003年〜2005年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

佐野記念病院 形成外科(非常勤)

大東中央病院 形成外科(非常勤)

2005年〜2008年 リッツ美容外科 東京院

2009年〜 プリモ麻布十番クリニック

2011年〜 医療法人社団プリモ 理事長

2020年〜 プリモ麻布十番クリニック 理事長、院長兼務

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