診療のご案内
涙袋形成(ヒアルロン酸)
笑った時の印象を常に
涙袋形成(ヒアルロン酸)が向いている方
- 1下まぶたに膨らみをつくり優しい印象にしたい方。
- 2目の縦幅を大きく見せたい方。
涙袋形成(ヒアルロン酸)とは
涙袋形成とは、ヒアルロン酸を下まぶたのまつ毛の生え際に注入することで涙袋と言われるふくらみを作る施術です。
笑った時にできる下まぶたのふくらみを涙袋と呼びます。これは眼輪筋という筋肉が収縮することで形成されます。この部分がしっかりある方は、目が優しく大きく見えます。またこのふくらみがしっかりとしていると、普段から笑っている印象を人に与えるため、
好感度アップとなりやすいといえます。 皮膚の小ジワが気になる方にも、注入により小シワが改善いたします。
涙袋形成(ヒアルロン酸)の施術内容
ヒアルロン酸を注入し、涙袋を形成します。比較的吸収されにくい場所で、一度入れると数か月から1年くらい長持ちします。吸収された場合、反復注入が可能です。
涙袋形成(ヒアルロン酸)の症例写真
M 全切開+上眼瞼脱脂術 症例経過写真
全切開+上眼瞼脱脂術+涙袋ヒアルロン酸注入(片側0.15ccずつ)を併用しています。
- 費用(税込、麻酔代別)
- 全切開+上眼瞼脱脂術¥385,000
- リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
- 腫れ、内出血、瞼の違和感、傷跡、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、脂肪の摘出困難、上眼瞼の陥凹
涙袋形成(ヒアルロン酸)のQ&A
涙袋形成(ヒアルロン酸)についての質問にお答えしています。それぞれの質問をクリックすると回答が見られます。
グラマラス形成術と涙袋プロテーゼは局所麻酔で行えますか?
グラマラス形成術は当院では下眼瞼拡大術(たれ目形成)として行っております。
下眼瞼拡大術は局所麻酔でももちろん手術可能です。
当院では涙袋プロテーゼは行っておらず、ヒアルロン酸注入で涙袋形成を行っております。
涙袋形成を相談の上で決めたいと思っていますが可能でしょうか?
涙袋形成術は、ヒアルロン酸注入によって形成が可能です。
希望の形により注入量や注入部位の調節が可能です。
カウンセリング後に当日施術をお受けいただくかどうか決めていただくことができます。シールによる麻酔を必要とする場合、+30分程度の時間を必要としますので、考慮いただけますと幸いです。
注入は痛いですか?
極細の針で注入するため痛みは大きくはありませんが、テープ麻酔、氷冷をおこなうことで痛みが随分緩和されます。ご希望に応じ静脈麻酔、ガス麻酔などで施術することも可能です。
運動はいつからできますか?
直後から軽めの運動OKです。こすったりすると内出血を引き起こすことがありますのでご注意ください。
入れたヒアルロン酸が動いたり、ずれたりしないですか?
注入したヒアルロン酸がずれることはありません。
しこりになると聞きましたが・・?
稀に施術後早期に注入したヒアルロン酸がしこりのように触れることがあります。経過とともになじみわからなくなりますが、術前の診察時、最適な量、注入位置などを相談し施術をおこないます。
涙袋形成(ヒアルロン酸)の料金
涙袋形成(ヒアルロン酸) | ¥ 33,000 |
---|
※価格は全て税込です。
涙袋形成(ヒアルロン酸)の主なリスク・副作用
起こり得る可能性のあることを列挙しております。当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。
術後経過について
- 注入後の腫れ
- 注入後およそ2~3日で大まかな腫れは引いていきます。
- 注入後の内出血
- 稀に内出血が出現することがあります。1~2週間で消失していきます。
- 違和感
- 注入部に異物感やつっぱり感といった違和感を感じることがあります。
リスク・副作用・合併症について
- アレルギー反応
- 極めて少ない確率ですが、アレルギー反応が出現することが報告されています。万一症状を認めた際にはアレルギーに対する治療を行います。
- 感染
- 極めて少ない確率ですが、感染をきたす可能性があります。感染した場合、抗生物質点滴、洗浄処置、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
- 左右差
- 調整をしながら注入をしていますが、もともとのご状態や腫れの影響などにより左右差がでる場合があります。ヒアルロン酸分解、あるいは追加注入をすることで修正が可能です。
- 注入部のしこり
- 稀に施術後早期に注入したヒアルロン酸がしこりのように触れることがあります。
経過とともになじみわからなくなりますが、改善しない場合はヒアルロン酸分解注射で溶かすことが可能です。
涙袋形成(ヒアルロン酸)の最新情報
涙袋形成(ヒアルロン酸)の症例写真、ドクターブログの更新など、最新情報を掲載しています。
二重・目もとの整形の他施術方法はこちらから
監修医師
当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。